今年8月25日から9月10日にかけて行われる「FIBAワールドカップ(W杯)2023」の組み合わせ抽選会が29日、フィリピンのマニラにて開催された。フィリピン、日本、インドネシアによる史上初の3か国共催で行われる今回のW杯は、各大陸の予選を勝ち抜いた32か国が出場。抽選の結果、グループEの日本はオーストラリア、ドイツ、フィンランドと同組となり、沖縄アリーナで開催されるグループステージを戦うことが決定した。
グループステージ1次ラウンドは4チームによる総当たり戦となり、各グループ上位2チームが隣グループの上位2チームと対戦する2次ラウンドに進出。2次ラウンドでの上位2チームが、フィリピンで行われる決勝トーナメントに進出する。
グループステージの組み合わせは以下の通り(カッコ内は4/29時点のFIBAランキング)。
目次
グループA(フィリピン・マニラ)
①アンゴラ(41)
②ドミニカ共和国(23)
③フィリピン(40)
④イタリア(10)
グループB(フィリピン・マニラ)
①南スーダン(62)
②セルビア(6)
③中国(27)
④プエルトリコ(20)
グループC (フィリピン・マニラ)
①アメリカ(2)
②ヨルダン(33)
③ギリシャ(9)
④ニュージーランド(26)
グループD(フィリピン・マニラ)
①エジプト(55)
②メキシコ(31)
③モンテネグロ(18)
④リトアニア(8)
グループE(日本・沖縄)
①ドイツ(11)
②フィンランド(24)
③オーストラリア(3)
④日本(36)
グループF(日本・沖縄)
①スロベニア(7)
②カーボベルデ共和国(64)
③ジョージア(32)
④ベネズエラ(17)
グループG(インドネシア・ジャカルタ)
①イラン(22)
②スペイン(1)
③コートジボワール(42)
④ブラジル(13)
グループH(インドネシア・ジャカルタ)
①カナダ(15)
②ラトビア(29)
③レバノン(43)
④フランス(5)
2019年中国大会に続き2大会連続6回目の出場となる日本は、8月25日に初戦のドイツ戦、8月27日に2戦目のフィンランド戦、8月29日に3戦目にオーストラリア戦を行う。