男子バスケ日本代表、今夏ワールドカップは世界3位オーストラリアなどと同組に
日本代表でプレーする河村勇輝©Basketball News 2for1
バスケットボールニュース2for1代表。スポーツニッポン新聞社の編集者・記者を経て、2020年に現メディアを立ち上げる。日本代表やBリーグからNBA、WNBAまで国内外さまざまなバスケイベントを取材。スポーツライターとしても活動している。

 今年8月25日から9月10日にかけて行われる「FIBAワールドカップ(W杯)2023」の組み合わせ抽選会が29日、フィリピンのマニラにて開催された。フィリピン、日本、インドネシアによる史上初の3か国共催で行われる今回のW杯は、各大陸の予選を勝ち抜いた32か国が出場。抽選の結果、グループEの日本はオーストラリア、ドイツ、フィンランドと同組となり、沖縄アリーナで開催されるグループステージを戦うことが決定した。

 グループステージ1次ラウンドは4チームによる総当たり戦となり、各グループ上位2チームが隣グループの上位2チームと対戦する2次ラウンドに進出。2次ラウンドでの上位2チームが、フィリピンで行われる決勝トーナメントに進出する。

 グループステージの組み合わせは以下の通り(カッコ内は4/29時点のFIBAランキング)。

グループA(フィリピン・マニラ)

①アンゴラ(41)

②ドミニカ共和国(23)

③フィリピン(40)

④イタリア(10)

グループB(フィリピン・マニラ)

①南スーダン(62)

②セルビア(6)

③中国(27)

④プエルトリコ(20)

グループC (フィリピン・マニラ)

①アメリカ(2)

②ヨルダン(33)

③ギリシャ(9)

④ニュージーランド(26)

グループD(フィリピン・マニラ)

①エジプト(55)

②メキシコ(31)

③モンテネグロ(18)

④リトアニア(8)

グループE(日本・沖縄)

①ドイツ(11)

②フィンランド(24)

③オーストラリア(3)

④日本(36)

グループF(日本・沖縄)

①スロベニア(7)

②カーボベルデ共和国(64)

③ジョージア(32)

④ベネズエラ(17)

グループG(インドネシア・ジャカルタ)

①イラン(22)

②スペイン(1)

③コートジボワール(42)

④ブラジル(13)

グループH(インドネシア・ジャカルタ)

①カナダ(15)

②ラトビア(29)

③レバノン(43)

④フランス(5)

2019年中国大会に続き2大会連続6回目の出場となる日本は、8月25日に初戦のドイツ戦、8月27日に2戦目のフィンランド戦、8月29日に3戦目にオーストラリア戦を行う。

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