
Bリーグ1部(B1)は12月26日から28日にかけて各地でレギュラーシーズン第17節が行われ、東地区のサンロッカーズ渋谷はホームの青山学院記念館で西地区の大阪エヴェッサと対戦した。
第1戦は序盤から両チーム拮抗する展開となり、32-31とSR渋谷が1点リードで前半を折り返す。後半もシーソーゲームが続いたものの、トランジションオフェンスから流れをつかんだSR渋谷が最後までリードを守り切り、73-65で勝利を収めた。
続く第2戦、第1Qは第1戦で出場機会のなかった大庭圭太郎が2本のレイアップシュートを決め、14-13とリードする展開に。しかし第2Qからは、強度の高い大阪のディフェンスを前に7本のターンオーバーを犯すなどしてリズムを崩し、33-37と逆転される。後半も得点が停滞している間に大阪にリードを広げられ、最終的には51-78で敗戦。第17節を1勝1敗で終えた。
第2戦では、ジョシュ・ホーキンソンが12得点、ドンテ・グランタムが10得点13リバウンドのダブルダブルを記録。試合後の記者会見では、欠場したカイル・ベイリーHCの代わりにゾラン・マルティッチHC代行と大庭が記者の質問に答えた。

ゾラン・マルティッチHC代行の大阪戦後のコメント
ーー大阪戦・第2戦の総括
まずは大阪の選手を称えたいです。特に後半、彼らは良いプレーをしました。最初の18分間はすごく良いディフェンスができたと思いますし、上手くいっていた時間帯について彼らを責める部分はありません。後半、ディフェンス・オフェンスともに相手にリバウンドを許してしまったこと、またシュートを決めきれなかったことが反省点だと思います。今日(第2戦)は、リバウンドなど細かい部分で負けてしまいました。

ーー1月は勝率の比較的近いチームとの試合が続くが、どう準備していくか
自分たちにとって簡単な試合は一つもないです。勝率が近いから簡単だと思って臨んでしまうと、また良くない方向に進んでしまうと思います。それよりも、自分たちが相手にどうアジャストしなければならないのかに目を向け、準備をしていきたいです。
大庭圭太郎の大阪戦後のコメント
ーー大阪戦・第2戦の総括
前半はチームとして良い流れでしたが、第3Qでディフェンスの強度が落ちてしまいました。良いディフェンスもありましたが、大阪のオフェンスリバウンドのところで相手にセカンドチャンスを与えてしまい、得点差が開いてしまったこと、それが敗因かなと思っています。
ーー終盤、オフェンスファウルを誘発した場面について
ディフェンスは、僕が絶対的にチームに貢献しなければいけない部分です。技術というよりは、気持ちの部分で取ったオフェンスファウルだったかなと思います。

ーーチームでリバウンドを取ることに対して、どう考えているか
チームでリバウンドを取ると言っても、一人一人に役割があります。ボックスアウトをする選手はしっかりボックスアウトをして、チップしたボールをガードが取る。そうした一人一人の役割をそれぞれ果たさないと、大阪のようなチームにはオフェンスリバウンドをたくさん取られてしまうのかなと思います。
ーーバイウィークでは、チームとしてどんな点を強化していきたいか
ディフェンスをもっと強化していかなければいけないと思います。やはり80点以上取られるとしんどくなってしまうので、昨日(第1戦)のように相手の得点を60点台に抑えられるよう、ディフェンスを強化していきたいです。タレントは揃っているので、オフェンスは今のものをハイクオリティーにしていければ問題ないのかなと思います。
(髙山慎之介)






