川崎ブレイブサンダース勢が活躍
2月15日から17日にかけてBリーグ1部第23節が各地で行われた。
川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカスは島根スサノオマジックとの第1戦で33得点、第2戦でも27得点を挙げ連勝に貢献した。最近7試合では平均31.6得点と絶好調。シーズンの得点ランキングでは、首位のシーホース三河のダバンテ・ガードナーに迫る勢いだ。
21年のFIBAアジアカップ予選の予備登録メンバーにも選出された川崎の大黒柱。日本代表の椅子獲得へ、自慢の攻撃力でアピールを続ける。
得点ランキング
1 | ニック・ファジーカス | 川崎 | 2/15 | 33pts |
2 | 富樫 勇樹 | 千葉 | 2/16 | 31pts |
2 | セバスチャン・サイズ | SR渋谷 | 2/15 | 31pts |
4 | マーキース・カミングス | 北海道 | 2/16 | 30pts |
4 | ジェームズ・サザランド | 横浜 | 2/16 | 30pts |
リバウンドランキング
千葉ジェッツのジョシュ・ダンカンは大阪エヴェッサとの第1戦で20リバウンドとインサイドで奮起。得点でもチームハイ26得点と獅子奮迅の活躍だった。リバウンドランキング1位の琉球ゴールデンキングスのジャック・クーリーは秋田ノーザンハピネッツとの第1戦で19リバウンドを稼ぎ、首位をキープした。
1 | ジョシュ・ダンカン | 千葉 | 2/15 | 20reb |
2 | ジャック・クーリー | 琉球 | 2/15 | 19reb |
3 | セバスチャン・サイズ | SR渋谷 | 2/15 | 18reb |
4 | ジョシュ・ハレルソン | 大阪 | 2/15 | 16reb |
4 | カイル・バローン | 大阪 | 2/16 | 16reb |
4 | ロバート・カーター | 島根 | 2/15 | 16reb |
アシストランキング
5連勝中と勢いに乗る滋賀レイクスターズはレバンガ北海道との第2戦で齋藤拓実が11アシスト、ヘンリー・ウォーカーが10アシストの大台。チームのフィールドゴール35本のうち33本がアシストによるものだった。司令塔・篠山竜青が欠場中の川崎は藤井祐眞が島根との第1戦で9アシスト、第2戦でも8アシストを記録した。
1 | 齋藤 拓実 | 滋賀 | 2/16 | 11ast |
2 | ヘンリー・ウォーカー | 滋賀 | 2/16 | 10ast |
3 | 藤井 祐眞 | 川崎 | 2/16 | 9ast |
4 | ジュリアン・マブンガ | 京都 | 2/15 | 9ast |
5 | 熊谷 航 | 三河 | 2/16 | 8ast |
5 | 藤井 祐眞 | 川崎 | 2/15 | 8ast |