ジュリアス・マブンガ 異次元の活躍
10月2日から4日にかけて、Bリーグ1部第1節が各地で行われた。
今季から新たに富山グラウジーズに加入したジュリアス・マブンガは、古巣・京都ハンナリーズとの第1戦でキャリアハイ46得点を挙げ、昨季のリーグ最多得点であるシーホース三河・金丸晃輔の45得点をいきなり上回った。
また、第2戦では22得点10アシスト10リバウンドのトリプルダブルを記録し、開幕節2連勝の原動力となった。
得点ランキング
日本人選手の中でも高い得点力を誇る三河の金丸晃輔がサンロッカーズ渋谷との第2戦、高確率でシュートを決め今節のランキングに名を連ねた。
1 | ジュリアス・マブンガ | 富山 | 10/3 | 46pts |
2 | リチャード・ヘンドリックス | 新潟 | 10/4 | 30pts |
3 | ジョーダン・フェイソン | 京都 | 10/4 | 28pts |
4 | 金丸晃輔 | 三河 | 10/4 | 28pts |
5 | セバスチャン・サイズ | 千葉 | 10/4 | 27pts |
リバウンドランキング
今季から千葉ジェッツに加入したセバスチャン・サイズは、三遠ネオフェニックスとの第2戦でゴール下を支配し、19リバウンドを記録。オフェンスリバウンドは7本獲得し三遠を圧倒した。
1 | セバスチャン・サイズ | 千葉 | 10/4 | 19reb |
2 | ジョシュ・ホーキンソン | 信州 | 10/4 | 17reb |
3 | アイラ・ブラウン | 大阪 | 10/3 | 16reb |
4 | グレゴリー・エチェニケ | 広島 | 10/3 | 16reb |
アシストランキング
今季怪我から復帰した大阪エヴェッサの司令塔、伊藤達哉は広島ドラゴンフライズとの第2戦で11アシストを記録。昨季、平均で8.5アシストを記録した富山のジュリアス・マブンガは第2戦で10アシストを記録。千葉の富樫勇樹は第1戦、第2戦共に7アシストを記録し、2年連続のアシスト王に向けて好発進となった。
1 | 伊藤達哉 | 大阪 | 10/4 | 11ast |
2 | ジュリアス・マブンガ | 富山 | 10/4 | 10ast |
3 | 西山達哉 | 信州 | 10/4 | 8ast |
4 | 富樫勇樹 | 千葉 | 10/4 | 7ast |
4 | 富樫勇樹 | 千葉 | 10/3 | 7ast |
その他主要スタッツ
宇都宮ブレックスの遠藤祐亮は琉球ゴールデンキングスとの第1戦で5スティールを記録。遠藤は試合後「チーム全体でディフェンス頑張った結果が勝利につながった」と語った。
ブロックランキング
1 | リチャード・ヘンドリックス | 新潟 | 10/3 | 4blk |
2 | 前田悟など7選手 | ー | ー | 3blk |
スティールランキング
1 | 遠藤祐亮 | 宇都宮 | 10/3 | 5stl |
2 | 齋藤拓実 | 名古屋D | 10/3 | 4stl |
3 | 笹山貴哉 | 名古屋D | 10/4 | 4stl |