茨城ロボッツ2連敗発進 ジェームズ・アンドリセヴィッチSVHC「40分間やらないといけない」
記者会見で話す茨城ロボッツのジェームズ・アンドリセヴィッチSVHC©Basketball News 2for1
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 Bリーグ1部・茨城ロボッツは8日、アウェイのホワイトリング(長野市)で信州ブレイブウォリアーズと対戦。第1戦同様、キャプテンの平尾充庸をコンディション不良で欠くなど苦しいロスター事情となったこの試合は、前半から信州に多くの失点を許し、最大23点のビハインドを背負う展開に。後半に追い上げを見せ一時4点差まで迫るも、あと一歩及ばず91-83で敗戦。延長までもつれた第1戦と合わせて接戦を落とし連敗スタートとなった。

 茨城はトーマス・ケネディが22得点5リバウンド、アンガス・ブラントは8得点11リバウンドと攻守共にチームをけん引。試合後、ジェームズ・アンドリセヴィッチSVHC(スーパーバイジングヘッドコーチ)が会見に登場し、記者の質問に答えた。

試合中、ハドルを組む茨城ロボッツのメンバー©Basketball News 2for1

ジェームズ・アンドリセヴィッチSVHCの10/8信州戦後のコメント

-8日の信州戦の総括

第1Qでものすごくスローなスタートとなり、7-0からゲームが始まってしまったところ、ここは改善しなければなりません。また、フリースローも決めなければならない場面で、決めきれず、前半はすごくタフな状況の中プレーをしなければいけなかったです。

前半に関しては集中してチームとして成長していかなければいけないと、ゲームミーティングで選手たちに伝えてコートに入りましたが、そこをうまく表現できなかった。後半は私たちのバスケットボールのスタイルをコート上で表現することができて、 後半は3Q・4Qトータルで9点差で信州さんに勝つことができたので、これを40分間やらないといけないと思っています。

-後半追い上げることができた要因

競争心を持つこと、努力すること、戦い続けること、もう一度集中し直してプレーしさえすれば絶対に勝てる可能性があると、ハーフタイムに選手たちに伝えた。後半、選手たちはコートでベストのパフォーマンスを表現してくれたと思っていますが、後半だけでは足りないと思っている。

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