Bリーグ1部・滋賀レイクスは21日、同地区の島根スサノオマジックと対戦。西地区で8位の滋賀と2位の島根の今季2度目の対戦の結果は80ー108で滋賀が黒星を喫した。
滋賀はデイビッド・ドブラスが16得点5R4A、 テーブス海が15得点4Aと奮闘するも西地区の強豪相手にリズムをつかめず。14連敗となった。
保田HCの島根戦後のコメント
―島根戦の総括
得点を取られすぎているところ、もう一度明日に向けて改めないといけないところが大いにあると思う。かなりオーバーヘルプというか自分たちが意識していた以外の所で、得点とはいえシューターの多い島根相手に非常に高確率に自信を持って打たせてしまった部分が多かったかなという風に思っている。これまで彼ら(島根)が苦手にしていたタイプのディフェンスに対しても、彼ら自身も準備してきていたし、その準備に対してまた次のことを自分たちは明日へ向けて考えないといけない。
―ドブラスの活躍について
ドブラス選手は試合の中での活躍っていうところで唯一、インサイドで身体を張れる選手だと思っている。コート外での彼の働きでは選手間の接着剤的な役割をしてくれているし、本当にチームのために献身的にプレーしてくれている代表的な選手だと思っている。なので彼のコート内外での働きには常に敬意を示します。
―ドブラスのようなベテラン選手がチームのメンターの役割を担っているのか
僕はそういうふうに思っている。やっぱりそこに対して周りがリアクションしていかないといけないと思っている。やっぱり彼らが自信を持てるように自分自身もコーチングをしてあげないといけないというふうに思う。若い選手も多いし、強いリーダーシップを必要としているというチームだと思っている。次に向けて、本当に自分たちが持っているものを最大限に生かすことを考えないといけない。