群馬クレインサンダーズのハーパー ジャン ジュニア「いつかは河村勇輝さんとマッチアップしたい」
群馬クレインサンダーズのハーパージャンジュニア©Basketball News 2for1
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 Bリーグ1部・群馬クレインサンダーズは1月28、29日に琉球ゴールデンキングスと対戦。第1戦を74-83、第2戦目を77-84と同一カード2連敗となった。

 29日の第2戦、群馬は並里成が20得点8A、マイケル・パーカーが15得点10R、今シーズン初出場となったハーパージャンジュニアが12得点2A2Sを記録。2クオーター(Q)途中から主導権を握ったものの、4Q残り7秒で同点に追いつかれ、延長戦の末黒星を喫した。

ハーパーの琉球ゴールデンキングス戦後のコメント

-琉球戦の総括

 2Qから試合に初めて出させてもらって、自分が憧れていた(並里)成さんと一緒に出て、成さんからパスをもらって自分の初得点を決めたのはすごく良かったと思う。ただ最終的にチームが勝つことができなかったので、次に向けてしっかり切り替えて頑張っていきたい。

-現在の自身のプレーと2季前に琉球で特別指定選手としてデビューしたときを比べて

2年前は緊張がありましたし、自分のプレーの幅が狭くて、アウトサイドのシュートがほぼなかった状態だった。この2年かけてアウトサイドシュートを磨いてきて、試合に出てすぐ2本沈められたことはすごくよかった。

©Basketball News 2for1

-水野HC、桶谷HCがディフェンス面を評価していた点について

バスケを始めた頃から中学、高校、大学の監督はディフェンスメインのチームだった。

そこでディフェンスを鍛えてもらったからこそ、Bリーグの舞台で自分の武器である技術を発揮できたと思っている。

-並里成とともにプレーすることについて

小さい頃から憧れていた選手なので、琉球でのデビュー戦も最初一緒に出て、群馬の試合でも一緒に2人で出ることができて自分の夢が叶った。

-琉球の元チームメイトとの対戦について

地元である琉球と試合があって出る機会がもしあれば、ボールもらってすぐシュートを狙おうと準備していたので、3ポイントシュートを沈められたのも良かった。そして元チームメイトだった琉球の選手らとコミュニケーションを取れてすごく嬉しかった。

-今後対戦したい選手について

今シーズンは難しいが、いつかは河村勇輝とマッチアップしたい。高校から一緒で自分の憧れているもう1人の選手。憧れている2人の選手がいて成さんとプレーできたのもいいが、いつか勇輝さんとマッチアップして自分の成長した姿を見せれたらと思う。

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