王者・琉球が2OTの激戦制しCS進出!富山は26連敗で降格圏内の下位2位決定【Bリーグ23-24シーズン第33節】
佐賀バルーナーズ戦でシュートを放つ琉球ゴールデンキングスの今村佳太©Basketball News 2for1
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 Bリーグ1部は17日、各地でレギュラーシーズン第33節の試合が行われた。

 東地区は首位・宇都宮ブレックスが6位・仙台89ERSを81-75で破り、46勝目。2位・アルバルク東京は3位・千葉ジェッツと対戦し、過去最多10,413人が集まったホーム代々木第一体育館で、78-67で勝利した。8位・茨城ロボッツは5位・秋田ノーザンハピネッツに94-81で勝利。10勝目を挙げ、残留争いを繰り広げる中地区7位・信州ブレイブウォリアーズとのゲーム差を3に広げた。

 中地区は2位・シーホース三河が6位・横浜ビー・コルセアーズに77-55で勝利。3位・川崎ブレイブサンダースは5位・ファイティングイーグルス名古屋を95-78で破り、連勝を4に伸ばした。4位・サンロッカーズ渋谷は8位・富山グラウジーズに63-59で勝利。富山はB1最多となる26連敗を喫し、降格圏内のリーグ下位2位以下が確定した。なお、降格については他チームのB1ライセンス交付状況などが決まり次第、決定する。

 西地区は首位・琉球ゴールデンキングスがダブルオーバータイムにもつれる激戦の末、5位・佐賀バルーナーズに101-97で勝利。チャンピオンシップ進出を決め、地区優勝マジックを「3」とした。3位・島根スサノオマジックは8位・京都ハンナリーズと対戦。ペリン・ビュフォードが27得点10リバウンド10アシストのトリプルダブルの活躍を見せ、92-80で勝利した。同日、2位・名古屋ダイヤモンドドルフィンズが敗れたため、島根は名古屋Dとのゲーム差を「3」に縮め、ワイルドカード上位の千葉Jとのゲーム差を「1」に縮めた。

Bリーグ1部2023-24シーズン第33節(4/17)の試合結果

 第33節の試合結果は以下の通り。

茨城ロボッツ 94-81 秋田ノーザンハピネッツ

群馬クレインサンダーズ 90-98 レバンガ北海道

富山グラウジーズ 59-63 サンロッカーズ渋谷

三遠ネオフェニックス 95-75 信州ブレイブウォリアーズ

シーホース三河 77-55 横浜ビー・コルセアーズ

ファイティングイーグルス名古屋 78-95 川崎ブレイブサンダース

京都ハンナリーズ 80-92 島根スサノオマジック

大阪エヴェッサ 92-76 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

長崎ヴェルカ 89-78 広島ドラゴンフライズ

宇都宮ブレックス 81-75 仙台89ERS

アルバルク東京 78-67 千葉ジェッツ

琉球ゴールデンキングス 101-97 佐賀バルーナーズ

 

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