Bリーグ1部・シーホース三河は3月2日、大阪エヴェッサ戦終了後に西田優大との2024-25シーズンおよび2025-26シーズンを含む複数年契約の締結についての記者会見を行った。
今季はここまで41試合を終え、26勝15敗で中地区2位に付けている三河。好調なチームでエースとして活躍している西田は、ここまで31試合に出場し、平均10.7得点2.3リバウンド2.3アシスト1.0スティールを記録。昨夏に開催されたFIBAワールドカップでは日本代表としてプレーし、48年ぶりとなる自力でのオリンピック出場権獲得に大きく貢献した。
シーズン中としては異例となる契約更新を発表したシーホース三河と西田。会見には、西田のほかに寺部康弘社長と佐古賢一シニアプロデューサーが同席した。
佐古賢一シニアプロデューサーのコメント
-西田優大との契約更新について
今回、西田優大選手、来シーズン継続の契約が合意されたという。皆さんもご存知の通り、西田優大選手は先のワールドカップや、次のパリオリンピックといったところに日本代表として戦っていける、それなりのポテンシャルを持った選手です。その選手と、このタイミングでこういう契約を結ぶことができた。
皆さんも知っての通り、これからは新B1、B革新になっていきます。こういう中、西田優大選手が中心選手として、この三河を優勝に導いてくれるであろう。そういう期待も込めての今回の発表になります。我々が西田優大選手に期待をしているのは、とにかくこのシーホース三河の古豪復活、とにかくチャンピオンチームに一歩でも近づけていける。そういうところを期待しています。
西田優大のコメント
ーシーホース三河との契約延長を決めた理由
今年から新体制になった中で自分自身の成長というものを感じてますし、この体制のもとで、もっともっと成長したいという思いが契約の決め手になってます。
-今シーズンのチームとしての目標や個人としての目標は?
過去2シーズン、チャンピオンシップにも出られていない状況ですし、佐古さんからもあったように、古豪復活。そういった意味では、まずはチャンピオンシップに出ることが今の目標かなと思います。でも、(チャンピオンシップに)出ることが僕たちの目標、ゴールではないので。そこでさらに結果を残せる、そんなチームを、終盤ではありますけど、まだまだ完成してはいないので、そういったところにフォーカスしながらやっていけたらなと思っています。
-パリオリンピック、日本代表にかける思いは?
先日、アジアカップ予選が行われましたが、画面越しに見ながら少しウズウズもしながらという状況で見ていました。このタイミングでの発表に至った理由の一つとしても、夏にパリオリンピックが控えてるということもあるので。このタイミングで発表してしまえば、そこ(パリ五輪)にしっかりフォーカスできるのかなといった思いもある。このタイミングで発表させていただいたチームにも感謝しながら、何としても自分の目標を達成したいな思っています。
ー複数年契約となるが、フランチャイズプレイヤーとしての思いは?
特別そういった思いはなく、古豪復活に向けて新体制のもと戦えるのが本当に僕は成長を感じてますし、幸せに思ってるので。本当に一歩ずつ、一つずつ成長していければいいなというふうに思っています。
-三河の環境について
昨年のワールドカップを経て、自分の課題も見つかり、良くも悪くも、自分の立ち位置を知ることができたワールドカップだった。パリに向けて、チームの目標に向けて戦っていく中で、どうしても(個人の)課題克服にフォーカスしながらやっている。ライアンヘッドコーチも僕の目標に対してすごく協力的な部分もあるので、(三河でプレーすることは)自分の成長に必ず繋がるなとすごく感じた。