
Bリーグ1部は25日、横浜アリーナでチャンピオンシップ(CS)ファイナル第2戦を行い、全体3位の琉球ゴールデンキングスは同1位の宇都宮ブレックスに87-75で勝利。1勝1敗のタイに戻し、2季ぶりのリーグ優勝へ望みをつないだ。
第2戦では、琉球はヴィック・ローが19得点7リバウンド、ジャック・クーリーが13得点10リバウンド、荒川颯が3本の3Pシュートを含む13得点、脇真大が12得点8アシストを記録した。シリーズを1勝1敗のタイに戻した琉球は、26日に行われる第3戦での勝利を目指す。
第2戦後の囲み取材で記者の質問に答えた松脇圭志のコメントを紹介する。
松脇圭志の宇都宮戦後のコメント
-第2戦では日本人選手が試合の流れをつくった
昨日(第1戦)宇都宮の日本人選手だったり、小川選手が流れをつくったように、僕たちとしても同じように外国籍選手に頼らずに流れをつくることが大事だと思っていたので、僕も含めて日本人選手が結果出せたことは良かったかなと思います。
-3Qから強度が一段と上がったが、ハーフタイムで指示はあったか
細かいことをやれば絶対勝てると話はしていたので、そういったところをおごらずに自分たちがやった結果かなと思います。
-点差が離れてもチームとして我慢ができた理由は
去年もそうですし、チャンピオンシップの経験を自分たちはできていると思っていて、みんな分かっていると思いますし、ヴィック(・ロー)とかも声をかけて「冷静にやれ」という話があったので、そこで経験が生きているかなと思います。
-第1戦の敗戦後、会見では笑顔を見せていたが、どういった感情だったか
自分たちは去年もファイナルを経験していて、今シーズンのレギュラーシーズンを含めて自信はつけてきたので、そういったものが出たかなと思います。
