A東京に連敗したシーホース三河 リッチマンHC「前を向いて頑張っていく」強豪との連戦が続く1月へ意気込み
A東京戦に連敗したシーホース三河©Basketball News 2for1
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 Bリーグ1部(B1)は26日から28日にかけて各地でレギュラーシーズンの第17節が行われ、西地区3位のシーホース三河はホームのIGアリーナで東地区5位のアルバルク東京と対戦した。三河が今季初めてIGアリーナをホームコートとした今節、両日1万人を超す観客が集まり、両チームの対決は大いに盛り上がりを見せた。

 第1戦、第1クォーターからA東京のマーカス・フォスターや安藤周人に高確率で3ポイントシュートを沈められ、リードを許す。36-51と15点ビハインドで迎えた後半、三河はA東京の堅守の前に得点を伸ばすことができない。21点差で迎えた第4Q、角野亮伍が3Pやドライブで連続得点し、一時11点差まで詰め寄るも、逆転することはできず。73-82で第1戦を落とした。

 翌第2戦、三河はダバンテ・ガードナーが強みを生かして積極的にゴールへと向かい、A東京のディフェンスを引きつけると、空いたジェイク・レイマンが外から3Pを連続で沈める。久保田義章らガード陣もスピードを生かしたドライブなどでバランス良く得点を重ねるも、第1戦に引き続き安藤とフォスターを中心としたA東京の高確率な3Pを止められず、前半を42-40と2点リードで折り返す。

第3Q、強度の上がったA東京ディフェンスの前にオフェンスが停滞し、55-62と7点ビハインドで最終クォーターへ。トーマス・ケネディが3P、ファストブレイクと連続で得点し、残り36秒で2点差まで詰め寄る。ファウルゲームに持ち込むも、あと一歩及ばず。79-82で惜しくも敗れ、A東京戦を連敗で終えた。

 三河は第2戦では、ケネディとガードナーがともに17得点、レイマンが16得点、久保田が12得点を記録した。試合後の記者会見では、ライアン・リッチマンHCが記者の質問に答えた。

ライアン・リッチマンHCのA東京戦後のコメント

ーーA東京戦(第2戦)の総括

全体的に昨日(第1戦)よりは良かったと思います。オフェンス、ディフェンス両方でチームとして一体感を持って戦うことができたことは良かったです。一方で、第3Qが痛手でした。安藤選手、フォスター選手の3Pを止めようと様々なカバレッジを試みましたが、彼らを止めることができませんでした。ハイレベルなチームとこうして戦うことができたのは収穫でもあるので、これから強いチームとの試合も続いていきますので、われわれは前に進んでいけるように前を向いて頑張っていきたいと思います。

記者の質問に答えるライアン・リッチマンHC©Basketball News 2for1

ーーダバンテ・ガードナーの強さを生かした攻撃など、第1戦からオフェンス面で改善が見られたが、後半停滞してしまった要因は

我慢の部分、いい状況判断でボールを動かすということは(第1戦と比べて)できたと思います。ただ、試合を通してディフェンスの部分で厳しかったです。こういうチームに対して良いディフェンスをすることが大事だと思っていますし、もっと選手がよりよくなっていけるように、これからも試合は続きますので選手だけでなくコーチも含めて成長していきたいと思っています。

ーー次節、琉球戦に向けて

自分たちがやるべきことをやることが大事だと思います。今日(第2戦)は強度やフィジカリティー、コンタクトの部分でプレーオフに近いような試合だったと思います。これから天皇杯もありますし、前に進んでいくしかありません。選手たちにはしっかり休んでもらって、健康な状態でやるべきことに戻ってきてほしいです。

琉球さんがどれくらい負けているか正確に把握していないのですが、ただ負けが続くようなチームでは絶対にないと思っているので、しっかりとモチベーションを維持して、よりよいプレーができるように、また今日の経験を自分たちをより高めていける機会とできるようにしていきたいと思っています。

(高久理絵)

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